A:実際にマイクロクールを使用した加工風景をご覧ください。
(使用倍率:10倍希釈液 被削材:AL5052)
ご覧いただいた通り、液はベット面をスムーズに流れており、非常に高い洗浄性を
有している事を示しております。その為、べた付く事は無く、ワークに加工液が残らず流れ落ちますのでエアブロー等で容易に飛ばすことが出来ます。
動画撮影御協力会社:株式会社 フジメカニック様
動画撮影に御協力いただき、心より感謝申し上げます。
A:マグネシウム硬水3000ppm、カルシウム硬水3000ppmの乳化安定性は良好です。
A:マイクロクールは、粒子の浮力と引力のバランスで(大きい粒子は浮きやすく小さな粒子は沈みやすい性質があります)
分散している状態になっております。
各粒子は、個々が独立して浮遊している状態のため、しばらく静置すると液中の粒子にバラツキができる状態となります。
上層の白い部分、下層の油に見える部分は分離ではなく分散している状態で
粒子密度の違いで起こりますが、軽く揺動するだけで(特に強く振らなくても)容易に再分散致します。
一般的なエマルションにおいて、例えば2層分離の場合、上層と下層では成分が
異なる場合がおおいため、よく振っても再溶解しないことが多いですが、
マイクロクールの場合、それらとは全くちがった形態です。
A:はい、油圧油が混入しても乳化しません。
A:液の青変色を完全に抑制させることはできません、緑青の発生は抑制が
可能と考えています。
現在 加工実績を増やすべくリサーチしています。
A:濾過装置メーカー様にて珪藻土ろ過装置で実施しました結果、
マイクルクールそのものは目詰まりすることもなく問題ありませんが、
浮上油(摺動面潤滑油)が浮いている状態では、やはり浮上油そのものが
珪藻土ろ過の目詰まりを発生させますのでオイルスキマー等で除去して頂ければ、
ご使用頂けます。
A:営業担当者或いは営業サポート部までお問い合わせください。
A:はい、全く問題ございません。
A:通常の入れ替え作業で問題ございませんが、他製品が混入するとマイクロクールの良さが損なわれてしまう可能性がございます
ので、可能な限り入替前に殺菌剤や、洗浄剤等を入れ、タンクや機械がキレイな状態で入替していただく事をお勧め致します。
A:消泡剤含有製品特有の消泡剤持ち出しによる発泡の心配は一切ございません。
また、泡の発生源であった界面活性剤が入っておりませんのでご心配はございません。
実績では、継続使用&高圧噴射を要する加工に於いても、発泡の問題は一切なく、マイクロクールは数々の泡の問題を解決して
おります。